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言わずもがな、今日、日食がありました。早大理工でも、11時12分、太陽の74.9%が月に隠れる時間には多くの人が空を見上げていました。ちなみに、しっかり見えました。肉眼で
日食に関しては、今回暗くなるかと思っていたんですが、人間の目は優秀ですね、そんなことわかりませんでしたw というか部分食が終わった頃になって明るくなって、やっと暗くなっていたことがわかった感じでした。今回ので、やっと天体が動いている事実を実際の現象として確認できた、という感じがしています。というのも、小学校で学習して以来、これを確認する機会に巡り会っていなかったからです。 もう一つ感想を。これは観測されたものをテレビなどで見て感じたのですが、天体の影って本当に暗黒なんですね。地球では大気による光の散乱によって多少明るいですが(もっとも文明社会では夜も明るいですがw)、月の日の当たっていない部分は本当に暗黒、これも自分にとっては再発見でした。ちなみに、自分の専門の電気・電子系からもいくつか特筆すべき点がありました。コロナからは磁力線の筋が見え、磁場によって加熱されると考えられている、温度にして1,000,000度のプロミネンスが見える、などなど。 そして、信仰の対象として常に太陽が存在しているという事実は見過ごしてはならないと思います。なぜかと言えば、太陽は文化を画一的に測る数少ない指標でもあり、長らく権力の象徴でもあったからです。そりゃ、確かにうなずける、そう感じられました。 いずれにしても、見られてよかった。 そして学生は煩雑な日常にかえって行きます。明日もテストです。もう、やってられないw 最後に、画像を。 見えますかね、中央の三日月みたいなやつです。左上の建物は西早稲田キャンパスの51号館。 東京から見えた太陽は、こんな感じでした。 NHKの特番を見ながらのレポートでした。それでは。稲葉 PR |
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